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一足早い卒団式

  • kings blog
  • 2020年7月24日
  • 読了時間: 2分

前回のブログで海外から帰国した新入団の仲間を紹介しましたが、期を同じくして1年半一緒に汗を流した6年生のK君がお父さんの仕事の都合でイギリスに行くことになり一足早くキングスから卒団する事になりました。


本来なら4月に渡英の予定でしたが、コロナ渦で渡英も延期となっていました。

緊急事態宣言が明けて練習再開後、まだ当分は一緒に練習できると思っていたのに、思いのほか早く渡英の日程が決まってしまいました。


3月の渡英発表から一緒に野球できる残り少ない時間を大切に、一つでも多くの勝ち星を!と思っていましたがコロナの影響で試合が立て続けに中止になり、梅雨の長雨に練習時間が削られ、もどかしい日々が流れました。


勝利のプレゼントも出来ず、思う存分練習で汗を流せないままあっという間に退団の日が来てしまいました。


本来なら12月の卒団式で他のチームメイトと共に賑やかに送り出してあげたいところですが、一足早く立野グランドで卒団式を催行しました。


この日の天気予報は雨。

・・・のはずだったのに、Kくんってば晴れ男‼️

朝から気持ちよく晴れ渡り、青空卒団式日和に❁.*・゚

卒団式に先駆けて、恒例の親子試合も行い賑やかに楽しい時間を過ごしました。












卒団式後には鬼ノック!

最後の最後までがむしゃらに白球を追い続けました。









卒団式では、監督、コーチ陣、6年生のチームメイトからの贈る言葉、お父さんからはK君への手紙が朗読されました。


大人も子供達もみんな涙、涙。

それぞれに思い出が蘇ったのだと思います。


きっとみんなの心の中には、K君の誰よりも大きな声を出してチームを引っ張る姿、一生懸命真面目に準備や練習に取り組む姿、悔しくて涙する姿、試合で活躍しては照れくさそうにはにかんで笑う君の笑顔が刻まれている事でしょう。

よく喋るおしゃべりK君も刻まれてるかな?(笑)




どうかその君の良さを無くさず、イギリスの地でも思い切り活躍して下さい。


そして3年後帰国した暁には、一回りも、二回りも大きく成長した姿を見せて下さい。

楽しみに待ってるよ!!


そして、ご両親にもキングスの活動に沢山のご尽力を頂きました。

ありがとうございました。


まだまだコロナ禍の中、色々なご苦労もあるとは思いますがどうかお身体を大切に海外生活が充実したものになるようお祈りしております。

帰国したらまたキングスに遊びに来てくださいね。





さぁ、キングスのみんな!

イギリスのK君家族はこのブログをチェックしてるぞ┃•́ )ジー


K君に沢山の活躍を見て貰えるように、そしてK君と気持ちをひとつに卒団まで頑張ろう\(^o^)/



 
 
 

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牧の原キングスは印西市牧の原地区で活動する印西市野球連盟に加入する少年野球チームです。

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