風がとても穏やかで、暖かい朝。
JA西印旛杯少年野球大会が開催されました。
朝も早くから8チームが集まり、開会式が行われました。
開会式後、そのまま会場に残り初戦を行いました。
相手は木刈ファーターズ。
選手たちは声を張り上げて自分たちを鼓舞します。
3回まで0-0。
いいプレーはみんなで喜び、盛り上がり、バッティングでも見せてくれましたが得点に結びつきません。
その後、4・5回に2点づつを入れられ0-4に。
それでも選手たちは諦めずに声を張り上げ逆転を狙います。
しかし、力及ばず。5回にも1点追加され、試合時間が来てしまいゲームセット。
0-5で敗れました。
2塁・3塁までランナーは行くものの最後の一押し「決定力」に欠けました。
選手たちの目には悔し涙。
試合後は立野グラウンドに戻って試合内容の振り返りをしました。
試合形式で一つ一つのプレーを確認している中、先発ピッチャーの選手だけ外野をコーチと走り続けていました。
自分が打たれてしまったがために負けてしまった。自分を戒めるように走り続けていました。
今日の試合の総評をコーチ・監督からいただきました。
試合内容はとても良かった。去年と比べて格段に上達している。
しかし、負けは負け。試合に「負けていい試合」はない。負けたらそこで終わり。
今日の試合を各自が「自分のせいで負けた」と思いなさい。この負けを自分自身を変えるチャンスだと思いなさい。
この先の県・全国大会に行くために、確固たる強い気持ちをもって練習に取り組みなさい。
来月には全日本学童県予選があります。この大会は全国まである大会です。
この大会までに今日の反省点を何としても克服して悔し涙ではなく、うれし涙を流してほしいと思います。